「台風が去って、
素晴らしい青空になった。」
星新一 『おーい でてこーい』
だといいんですけどね。
皆様、台風大丈夫でしたか?
今週はバッテリーパートより
おせきがお送りいたします。
猛風吹きすさぶ中の練習となりました
今週のLA。
旗なびく、テントの柱は浮く、
ボトムベースは煽られる・・・。
しかし!練習は続く。何としても続ける。
なぜなら・・・。
今日、初ランスルーだから!!!!
そんな当日スケジュールにも対応しちゃう。それがLA。
そして雨雲レーダーを華麗に駆使し、降雨直前に撤収完了しちゃうのもLA。
時間は少し短かったものの、ランスルーも達成、
無事練習が終わりました。
さて冒頭に戻って。
突然ですが皆様は、「ショートショート」というものをご存じでしょうか。
通常の小説よりもはるかに短い、数ページ程度の作品のことをそう呼びます。
内容のジャンルは特に決められていません。ただ、三原則として
「新鮮なアイデア、完全なプロット、意外な結末」
が盛り込まれたものである、とされています。
そのため、自然とどこか不思議な作風が
多くなるんですよね。
ちょっとゾク、ってする感じ。
と、ここまで考えてふと思考が寄り道する私。
あれ、ちょっとマーチングに似てる・・・?
いやそんなMasala・・・いやまさか。
でも考えてみて。
毎年何十、何百という団体が
ショーを創っていく中で
見ていて飽きる、という現象が起きない
新鮮さ。
至る所に散りばめられた、
「MASAKA!」の展開。
ずっとそこにいたのに何処か他の場所へと旅してきたような世界観。
されどその時間にして
10分足らずのショートストーリー。
ほら一緒。ショートショートに超親近感。
皆様ぜひ、こちらの世界へも
足をお運びください。
星新一さん、はっぴーばーすでい。