2回に分けて書いていこうかと思います。
見た目は金管楽器ですよね。
でも、もともと楽器ではないって知ってました?
楽器ではないというと語弊があるかもしれませんが、
音楽を奏でるために作られたものはないです。
アメリカの南北戦争で主に活躍したようですね、
司令官の指揮を軍全体に伝えるために使用されていました。
指令を遠くまで伝えるように作られてきたため
音の飛び・遠達性はすごいです。
そこから、徐々に音楽にも使われるようになり、
軍の鼓笛隊を元にしたDrum corpsという種目が確立され
そこで使われるようになりました。
トランペット等、吹奏楽で使われるようなブラスと呼ばれるものは
もともと楽器として発達してきています。
BugleはBrassに比べて音が荒く、音程も合わせにくいようです。
またB♭管でなくG管。
ピアノでいう”ソ”の音が”ド”になります。
(この辺は分かる人だけでいいです笑)
でもね、それがいいんです。
その荒さ。
極めたらこんな感じ。
20年前の映像ですけどね。
LAはBugleの全盛期に立ち上げられた団体なので
結成当初からBugle使ってます。
DCIではBugleだけが認められていたのですが、
2000年頃からBrass使用可になり
現在では残念ながらBugleを使用する団体はありません。
この映像の音はタイムスリップでもしない限り
もう聞くことができない音ですね。
吹いたことないし
B♭管じゃなくてG管だし・・・
と思われてる方。
基本的な音の鳴らし方は変わりません。
違和感はあるかもしれませんが・・・
その辺はぜひ体感してください。
メンバー募集期間なので
見学だけでなく体験できます。
練習混じれます。
入団は・・・して欲しいですが強要はしません笑
ので、ぜひ遊びに来るだけでも一度来てみてください
お待ちしております。
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次回はCorpsについてですね、語りたいと思います。
では。